これからのシニアは電子書籍端末で快適に読書を楽めます

 
「文字が読みづらくなった」「目が弱くなった」「老眼になった」など、眼に関する変化で大好きな読書をあきらめてはいませんか？
 

 
私も、眼に関する変化で文字が見づらくなったひとりですが、読書をするにしても、本との距離を合わせながら目を凝らし、小さな文字を読み取る努力は意外と労力が必要です。
 
電子書籍端末は、文字が読みづらくなったと感じる人におすすめの端末です。
 
電子書籍端末の特徴のひとつとして、「文字を自由に拡大・縮小することができる」ことがあげられます。
 

• 「文字を自由に拡大・縮小することができる」　　　５５.４％
• 「手軽に何冊もコンテンツを持ち運ぶことができる」４５.８％
• 「文字のフォントを変えることができる」　　　　　１５.７％

電子書籍端末を購入しているシニアは文字のサイズや字体を変えて読書を楽しんでいるようです。シニアにとっては、とても読みやすい電子書籍端末ですが、電子書籍端末で読書に没頭しすぎるあまり、時間を忘れてしまうなんてことも多くなるかもしれませんね。
 
なんといっても、目を凝らして本を読む苦労がなくなるわけですから。
 
では、電子書籍端末で読むことのできる本（電子書籍、コンテンツとも言います）は、どうやって購入するのでしょうか？
 
電子書籍のブックストアに、WiFi（無線LAN）や３G（携帯電話の回線）を使って、インターネットに接続し、気に入った本があれば、購入し端末にダウンロードする流れになります。

書籍購入までの流れブックストアに接続（WiFiまたは3G） ↓ 本を探す ↓ 購入 ↓ ダウンロード

 
ほとんどがチラ読み（立ち読み）でき、気に入った本があれば購入するといった流れです。
 
最近では、電子書籍を扱うブックストア（実際の本屋さんに相当します）が増え、各ブックストアで扱っている電子書籍も充実しています。
 
以下は、ブックストアの一例です。
 
amazon Kindleストア

• 10万冊以上の和書を含む200万冊以上の豊富な品揃え
• 太宰治や芥川龍之介をはじめとした過去の作品（和書1万冊を含む5万冊の不朽の名作）を無料でダウンロード

 
楽天 kobo 電子書籍ストア

• 日本語で約3万冊、日本語以外の言語も含めると240万以上のタイトルの電子ブックがラインナップ
• １万冊以上の日本語無料タイトル

これは、実際に書店に行って本を買うことを、インターネットを通して実現できるということで、まさに、いつでもどこでも読みたい本が手に入るという便利なアイテムになるわけです。
 
特に、amazonのKindleは、3G（携帯電話の回線）を無料で使えるモデルもあります。
 
3G回線が無料で使えるわけですから、ちょっと散歩に出かけて、ふと本を読みたいときにとても役立ちます。
 
とりわけ、５０代以上のシニア世代には、なんといっても「文字の大きさを自由に変えられる」という点が最大のメリットで、しかも、薄くて軽い端末で、何冊もの本を読むことができ、これからの秋の夜長、読書を楽しむには最高のアイテムになります。
 
電子書籍端末の価格は・・・
 
 
amazon kindle の場合、７９８０円~１万４９８０円です。
*2012年モデルまたは2013年モデル
 
楽天 kobo の場合、５４８０円~７９８０円です。
 
メーカーやモデルによって、価格がバラツキがありますが、選択の基準は重量と通信手段になるかと思います。
 
軽いことはもちろんですが、電子書籍を購入する際にインターネットに接続する手段として、3Gを使える機種は、便利な分、高めの価格となっています。
 
ご自身の生活スタイルの中で、どのように電子書籍端末を使っていくかをイメージすることをお勧めします。
 
電子書籍自体も、紙の本よりは値段が安く、さらにはキャンペーンも頻繁にやっているため、家計にもうれしいアイテムです。
 
これからの秋の夜長、電子書籍端末で快適読書を楽しみたいですね。

 
んだんだ