携帯端末はどこへ？

 
昨日、マイクロソフトがノキアの携帯電話部門を買収したと発表しました。

この買収がスマートフォンを含む携帯電話業界全体やパソコン業界を巻き込む大きな変化を引き起こす可能性があるそうです。

マイクロソフトの今後の方向性よっては、とりわけ、パソコン業界への影響は大きいものと思います。

パソコンを含む個人用の端末は、モバイル化が加速し、現在では、スマートフォンやタブレット端末がその中心となっています。

マイクロソフトがパソコン端末からスマートフォンやタブレットなどの携帯端末へ本格的に方向性を切り替えるとした場合、業界に与える影響はかなりのものと思います。

 

 
そういった中で、スマートフォンやタブレットが中心の携帯端末は、近い将来、「ウェアラブル端末」にその中心が切り替わる可能性もあるそうです。

「ウェアラブル端末」とは、米グーグルのメガネ型端末や韓国のサムスン電子が開発中の腕時計型の端末などの「身に着けられる端末」のことで、 次世代の端末といわれるそうです。
スマートフォンが市場に本格的に投入されてから、わずか２、３年のあいだに、今度は「ウェアラブル端末」ですか・・・

ＩＴ（情報技術）といわれることばが一般的に使われるようになってからでしょうか、個人用端末の開発は、年を追うごとに加速していると感じるのは私だけではないと思います。

パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、そしてメガネ型端末や腕時計型端末などなど、 めまぐるしいＩＴ製品の切り替わりに、これからも頑張ってついていきたいと思います。

ただ、近くの小さい文字がますます見えにくくなっているので、近くの文字が見えにくい老眼と言われるユーザーにも やさしい工夫を期待したいと思います。

 
んだんだ