『離煙パイプ』で本当に禁煙できるの？」について考えてみる

『離煙パイプ』は、40万人以上が成功したストレスのない禁煙グッズで有名らしいですが、本当に禁煙できるのでしょうか？
私も長年タバコを吸っていて、やっとの思いで禁煙・・・いやタバコをやめましたが、禁煙期間中はストレスが本当に溜まりました。

それが、『離煙パイプ』を使えば、無理なくやめられるらしい・・・
離煙パイプの公式サイトの情報から私なりに考えてみました。

■禁煙に忍耐や根性は必要ない

離煙パイプの手法は、離煙パイプをタバコに付けて、いつものとおり吸うだけで 1ヶ月後には禁煙できるというものです。
この手法は、タバコをやめるときに「タバコが吸えなくなる」という愛煙家の寂しさや悲しみからくる、いわばショックがなくなれば、禁煙できるのではという考え方からきているらしいです。

1ヵ月かけて、ニコチン依存とタバコへの愛着が少しずつ減っていくので、辛い思いや寂しさを感じることはないとのこと。たしかに、1ヵ月間はタバコを我慢しなくてよいということに対してはショックもストレスも感じないと思います。

■1ヶ月後禁煙できなかったら？

1ヵ月かけて、ニコチン依存から解放されて、いざタバコをやめようとしても、タバコをやめる寂しさが残っていた場合、愛煙家がよく言う「口が寂しい」気持ちが強く残っていて、なかなか踏ん切りがつかない場合もあるかと思います。

離煙パイプは1番から31番まで番号が付いているパイプを毎日順番に交換していきながら、最後の31番のパイプを使い終わったらタバコがやめられるという禁煙グッズです。禁煙薬とは違います。
パイプが身体に入ってくるニコチン量をカットしてくれ、パイプに付いている番号が大きいほどニコチンを多くカットしてくれます。番号が1つ増えるごとに約3% 多くニコチンをカットしてくれるます。ニコチンが少しずつカットされるので、脳はそのことに気が付かず、ニコチン依存から解放されます。

でも、最終的には、自分の意志でタバコを絶たなければなりません。ニコチンの依存から解放され、タバコへの愛着が減ってきた中でも、この先、タバコをやめるかどうかは、自分の意志で決めなければならないのです。

しかも、32日目には離煙パイプは1本も残っていないのです。ここで、スパッとやめられれば大成功です！

でも、やっぱり未練が残っているときもあるかと・・・
そんなときでも大丈夫だそうで、そんなときは別売の「キープパイプセット」を使い、喫煙を続ければ良いのだそうです。では、「キープパイプセット」って何？「キープパイプセット」は31番パイプが10本入ったセットです。
このパイプでタバコを吸う限りはニコチンは95%カットされているそうで、ニコチン依存から解放された状態は維持できます。

まあ、最終的には自分の意志でタバコをやめなければなりませんが、ニコチン依存から解放された状態が維持できるならば、近いうちにやめられそうな気がします。

■本当に禁煙できるの？

『離煙パイプ』を使った禁煙成功率は 89.3% で、病院の禁煙外来でも使われている安心の禁煙グッズだそうです。10人のうち9人が成功していることですから、禁煙成功が期待できるグッズですね。

タバコを我慢せずに、タバコを吸いながら、ニコチン依存の身体を改善していき禁煙につなげていることが、成功率を高めている要因かもしれません。

最終的に、タバコを絶つのは自分の意志だとしても、ニコチン依存から解放されてれば、タバコを絶つことは簡単にできそうですね。

■まとめ

この『離煙パイプ』、なかなか良い禁煙グッズだと思います。
1ヵ月間、タバコを我慢することなくタバコを吸いながらニコチン依存から解放してくれるのはありがたいことですね。

結論として、『離煙パイプ』はタバコを吸いながらもニコチンに依存している身体を改善してくれるので、タバコを我慢するというストレスを感じさせない禁煙グッズですが、最終的にタバコを絶つのは自分の意志になります。
でも、1ヶ月後、ニコチンから解放されていればタバコを絶つことは意外に簡単にできそうに思います。
「キープパイプセット」というフォロー商品もあるので、あまり自分にプレッシャーをかける必要もなく、気楽に行けば禁煙の成功率は高まるグッズだと思います。

詳細はコチラ ⇒ 40万人が禁煙に成功した離煙パイプ

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私の場合、グッズも何も使わずに、ただひたすらタバコを吸いたい気持ちを我慢したのですが、当時、この禁煙グッズがあればもっとラクにタバコをやめられたと思います。

この『離煙パイプ』の値段が、1箱400円くらいのタバコを1日1箱、1ヵ月吸うときの値段と同じくらいです。
それに投資するかどうかはタバコをやめたい気持ちで計ればよいかと思います。

んだんだ