車の買い替えのとき「下取り」と「買取り」どっちがお得！？

 
車を買い替えるとき、今まで乗っていた車は下取りに出しますか？
あるいは、買取りしてもらいますか？
 

 
以前は、購入する際の販売店（ディーラー）で下取りをしてもらう人がほとんどで、それが常識でした。
最近では、下取りよりも買取店で査定してもらったほうが得な場合が多く、それが一般化してきています。
 

■ 「買取り」がお得なわけ

中古車の買取価格は、車種ごとの人気や季節、地域のトレンドにかなり左右されます。
そのトレンドをキャッチし、中古車マーケットにいち早く展開できるのが買取業者です。
そのため、中古車の買取のときに思い切って高い価格をつけマーケットへ流通させるのです。
いち早くマーケットへ流通させることで、在庫を抱えるリスクや売れ残りのリスクも少なくなり、しかも高値で売却できるのです。
 
一方、ディーラーが持っている中古車販売ルートは、系列の中古車販売店がほとんどで、買取りしても在庫リスクや売れ残りリスクが高いため、買取価格が抑えられるのです。
 

■ 車買取業者によって査定金額は異なります

車種ごとの人気や季節、地域のトレンドをキャッチする方法は、車買取業者によって異なってきます。
もちろん、買取った車の販売ルートも異なります。
ということは、車買取業者によっても買取価格は異なるということです。
 
買取査定額は、そのときの車の需要によって大きく左右されます。
買取りを考えていて、少しでも高く売りたい場合は、複数の車買取業者で査定してもらった方が良いと思います。
同じ車を査定してもらった結果、査定金額に数十万円もの開きが出るケースもあるそうです。

 
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複数の車買取業者を行ったり来たりして査定してもらうのは少し面倒と思う人は、車買取比較サイトを利用するという方法もあります。
査定金額にかなりの違いが出るのであれば、「下取り」「買取り」は充分な検討をおすすめします。

 
んだんだ