軽自動車が売れている！国内新車販売台数が4割を突破した！

軽自動車の販売が好調みたいですね。ここ数年、統計的にも販売台数が増加傾向です。
読売新聞 2015年1月6日付の朝刊によると、2014年の国内新車販売台数のうち、軽自動車の占める割合が初めて4割を突破したそうです。

当ブログでも、前回ポストした記事で紹介しましたが、軽自動車販売は中古車市場でも好調なようです。
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軽自動車の専門店『ガリバーミニクル安積店』

■軽自動車が売れる理由

軽自動車が人気の理由とその魅力を挙げてみます。

燃費がいい

軽自動車の燃費は、10･15モード燃費で、20km/L を超えるものが多く、経済的でエコなクルマです。

ただ、軽自動車に大人男性4人が乗ってエアコンをガンガン入れて走れば燃費は逆に悪くなります。660cc という小さなエンジンでは、それなりのパワーを出すためにはガソリンを余計に消費しなければならないからです。まあ、この場合はロスといえそうですね。

小さな子供がいるファミリーで乗ったりする分には、とても経済的でエコなクルマですね。

運転しやすい

軽自動車は、小回りが利き、車両の幅も小さめなので、運転がしやすいです。

ただ、高速道路やバイパス道路など、比較的スピードを出す局面では、車両幅が狭い分、安定性がいま一つになる場合もあります。旧道や狭い一般道など、小さめの車両を活かせる道路では、走りやすさが際立ちますね。

税金が安い

自家用車を所有している人にとって、アタマの痛いのが自動車税です。

乗用車の中で自動車税が一番安いのが総排気量１リットル以下のクルマで 年29,500円(エコカー減税適用前)もします。

でも、軽自動車の場合、乗用5ナンバーの自家用車でも 年7,200円とかなり安いです。ただ、この格安の自動車税も、2015年4月以降に購入する新車から 年10,800円に増税されます。

まあ、それでも乗用車に比べれば、かない安いことは変わりないですね。

魅力ある軽自動車の投入

軽自動車市場は、スズキ、ダイハツの2強に、ホンダ、日産、三菱自動車を加えた5社が中心となって開発・販売競争を繰り広げています。そういった中で、各社、魅力あるクルマを矢継ぎ早に投入していることが、消費者にも受け入れられているようです。

たとえば、スズキ「ハスラー」。スポーツ用多目的車（SUV）でありながらデザインがカラフルで見た目もスマートです。また、ダイハツ「タント」や日産「デイズ ルークス」など車両の高い、背高ワゴンは、乗り降りしやすく、車内空間も広々です。

スズキ「ハスラー」

■軽自動車の購買層

軽自動車は、女性や、>小さな子供がいるファミリー層で人気があるほか、子育てを終えたシニア層が大型ワゴン車やセダンから軽自動車に乗り換えるケースも増えているそうです。

まあ、我が家も子供たちは自立しているので、「次にクルマを買い替えるときは軽自動車かな」と考えているくらいなので、今後は、シニア層でも軽自動車を買う家庭はさらに増えてくると思います。

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軽自動車の専門店『ガリバーミニクル安積店』の記事をポストした翌日に、読売新聞の経済面に「売れる軽 4割突破」の見出しで軽自動車販売が好調だというニュースを眼にしました。

ますます軽自動車の人気が盛り上がるなあという思いと同時に、ガリバーの軽自動車販売に対する意気込みをあらためて実感した気分です。

んだんだ

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参考までに、このページでも紹介していた現在のスズキ「ハスラー」の中古車情報を掲載します。
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