「タマスダレ」「ヒガンバナ」の花言葉
今日も抜けるような青空が広がりました。
上の画像は、「百日紅(さるすべり)」木の下から撮影しました。
これは、我が家の庭に咲いている「タマスダレ」です。
ユリ目ヒガンバナ科の花で、葉が並んでいる様子を簾(スダレ)に見立て、花の白さを玉にたとえたことが名前の由来です。
花言葉は、「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」です。
こちらは、「ヒガンバナ」です。
ユリ目ヒガンバナ科の花で、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる多年草です。
お彼岸の時期に咲くことから一般的には「ヒガンバナ」と呼ばれています。
花言葉は、「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」です。
「タマスダレ」「ヒガンバナ」ともに同じユリ目ヒガンバナ科の花ですが、花言葉のイメージが異なりますね。
「タマスダレ」は汚れを知らない少女、一方、「ヒガンバナ」は悲しみを乗り越えようとしている少女を連想します・・・
実際に咲き始めるのは「タマスダレ」が先で満開のピークを過ぎた頃に、「ヒガンバナ」が咲き始める・・・
なにか切なさを感じます・・・
花のほとんどは可憐さと香りで人間を癒してくれる植物ですが、花言葉を交えれば、鑑賞にも深みが増しますね。
んだんだ
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