クルマの「バッテリーあがり」から即効リカバリーできる『ジャンプスターター』！

公開日： 2015/01/29 : クルマバッテリー, 車トラブル

クルマのバッテリーチェックは定期的にやっておいた方が良いですね。私も、過去、2度ほどバッテリーあがりの憂き目を経験しています。バッテリー上がりでクルマのエンジンがかからないときは本当に困ってしまいます。

クルマのエンジンルーム

そんなときに役立つ便利アイテムを見つけました。その名も「ジャンプスターター」です。

■バッテリーレスキュー

「ジャンプスターター」は、バッテリーあがりのトラブルから救ってくれる「バッテリーレスキュー」です。使い方は、とても簡単で、「ジャンプスターター」本体とクルマのバッテリーを付属のブースターケーブルでつなぐだけでエンジンが始動できるという頼りになるアイテムです。

本体サイズは、幅38×奥行16.5×8 cm、重さは約1.1kgと、軽量・コンパクトなので、携行がラクにできそうですね。

なお、このバッテリーレスキューは「DC12V車専用」ですので、ほとんどの普通の自動車で使うことができます。

posted with カエレバ

■スマホも充電できる！

この「ジャンプスターター」のスゴイところは、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどのモバイルデバイスの充電もできることです。

なんというスグレモノ！

また、LEDライト機能も搭載しているので、暗がりで明かりが欲しいときでも役立ちそうです。

■バッテリーあがりのトラブル件数はダントツ！

ロードサービスで有名な「日本自動車連盟（JAF）」のウェブサイトによると、平成25年度（2013年4月～2014年3月）の救援依頼内容では「バッテリーあがり」が第1位でした。しかも、年間を通した月別データでも「バッテリーあがり」が他のトラブルを大きく引き離してダントツの第1位です。

特に、11月～3月にかけての冬の期間や、7,8月の夏の期間は「バッテリーあがり」のトラブルが増える傾向になっています。クルマのエアコンでバッテリーを多く消費した結果、バッテリーがあがってしまったというケースですね。

クルマのエアコンは電気系統のなかでもバッテリーを多く消費するので、渋滞のときやスキー場などの寒冷地では「バッテリーあがり」に注意したいですね。

|_|_|_|_|

今回見つけた「バッテリーレスキュー」、価格も8千円～1万円くらいでお手ごろです。
レジャーで遠出したときにバッテリー上がりのトラブルに遭遇しても、すぐリカバリーできるように、「転ばぬ先の杖」として持っていても良いかもですね(^_^)

んだんだ