シャープ空気清浄機『KC-D50』購入!プラズマクラスターで室内の空気の汚れを浄化!
シャープ製 空気清浄機『KC-D50』を購入しました。
プラズマクラスターで室内の空気の汚れを浄化してくれて、とても助かっています。加湿もできて一年中使えそう!ということで、『KC-D50』についての使用感をレビュー・メモしておきます。
■購入した空気清浄機
購入時に検討したことは・・・
- カバーできる適用面積を広めにしたいこと
- フィルターの交換時期が長い(今 使っている機種が5年なのでそれ以上)
- 価格が2万~3万円の機種
- メーカーは空気清浄機の楽天ランキングで人気のあるシャープかダイキン
です。
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検討した結果、シャープのKC-D50に決定!!
シャープのKC-D50の主なスペックです。
プラズマクラスター7000の適用床面積 | 13畳 |
加湿空気清浄(プレハブ洋室) | ~13畳 |
加湿空気清浄(木造和室) | ~8畳 |
空気清浄(共通) | 23畳 ← これが魅力 |
フィルターの交換目安 | 10年に1回 ← これも魅力 |
シャープのKC-D50に決めた決定打は、空気清浄の適用スペースが広いこととフィルター交換目安が長いこと。
あとはシャープの空気清浄機の一番のウリである「プラズマクラスター」の適用スペースが意外と広かったことですね。
ちなみに、KC-D40の場合は適用スペースが少し狭いこともあったけど、フィルターの交換目安が半分の5年でした。
■商品到着!
花粉症の症状がピークになる前に商品が到着しました。
重さはそれほどでもなく、7,8kgくらいで、大人ひとりでも運べます。
いよいよ開梱。
さっそく箱を開け商品を取り出します。

空気清浄機の大きさはこんな感じ。


表示パネルです。
■フィルターはどうなっている?
フィルターは背面にあり、3層構造です。
外側から、フィルター収納フタ兼プレフィルター(大きなほこり取り)、脱臭フィルター、集じんフィルターです。
それぞれのフィルターの画像です。
画像をクリックすると拡大画像が表示できます。
脱臭フィルターと集じんフィルター、説明書を見るとどちらも消耗品で10年に1回交換が必要らしい?
まさか脱臭フィルターまで交換が必要とは・・・調査不足でした!
■給水タンク
加湿するための給水タンクは、横についています。


タンクの取り出し・取り付けは、とても簡単で、タンクに取っ手がついているので持ち運びもラクラク!
■動作モード
いろいろなシーンに合わせて動作モードが切り換えられます。
●おまかせ加湿空気清浄運転
風量を「自動エコ」で加湿しながら運転するモードです。「おまかせ加湿空気清浄」ボタンを押すと、この動作モードになります。
ふだんは、おまかせ加湿空気清浄モードで充分です。
●空気清浄運転
加湿をしないで空気清浄運転だけのモードです。
梅雨時など湿度が高いときに使うモードです。
●スピード吸じん運転
部屋の空気を早くキレイにしたいときに使うモードです。
帰宅したとき、花粉も一緒に連れてきたときに有効です。
●風量切換
おまかせ加湿空気清浄運転、空気清浄運転モードのときに、次の風量が選べます。
*スピード吸じん運転のときは設定できないです。
ボタンを押すごとに、次の順番で風量が切り替わります。
・自動エコ
プラズマクラスターイオンを出しながら、部屋の温度・湿度センサーで風量を調整するモードです。
ふだんはコレですね。
・梅雨
カビやニオイが気になる梅雨の時期などに使うモード。風量を強めの自動運転でプラズマクラスターイオンの放出と集じんを強化。
・花粉
ホコリセンサーの感度が高めになり、花粉やホコリを素早く検知します。風量も自動エコよりは若干強めのモード。
・静音
動作音が気にならない運転モード。
・中
動作音がほとんど気にならない運転モード。風量も若干強くなります。
・強
風量が強い分だけ、動作音も大きくなります。
■気になる動作音は?
空気清浄機を使っているときの動作音はどうでしょう?
空気清浄機を操作しているときの動画です。
動作音やパネルの表示イメージを確認してみてください。
電気代の目安が見れるのはうれしいですね。
しかし「スピード吸じん運転」の動作音が少し気になりますね。
まあ、いち早く花粉やほこりを除去して、部屋の空気をクリーンにしたいときに使うわけですからガマンの範囲だと思います。
空気の汚れを検知するときもゴーという動作音になりますが、テレビの音声がかき消されるほどではないので、個人的に問題なしです。
あと、吹き出し口がうしろになっている理由は、「送風経路の空気抵抗を低減し部屋全体の循環スピードを速めるため」だそうです。
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■消耗品
消耗品の種類が、古い機種とくらべ、増えましたね。
消耗品をリストアップ。
・集じんフィルター
交換目安は「約10年に1回」
希望小売価格:4,400円+税
・脱臭フィルター
交換目安は「約10年に1回」
希望小売価格:4,000円+税
・加湿フィルター
交換目安は「約10年に1回」
希望小売価格:2,600円+税
・Ag+イオンカートリッジ
給水タンクの水をキレイにして加湿するためのフィルター。
交換目安は「約1年に1回」
希望小売価格:900円+税
・使い捨てプレフィルター
本体背面の大きなほこり取り用フィルター。
交換目安は、すり切れ、破れたときかな?
希望小売価格:900円+税
いずれも使う環境で、交換時期は変わるそうです。
集じん・脱臭・加湿フィルターは、10年に1回の交換とはいえ、合計するとかなりの金額!
脱臭フィルターと加湿フィルターも消耗品の対象になっているとは・・・
まあ、ここは10年後に考えよう!
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■総評
7,8年ぶりに購入した空気清浄機「かなり進化していた」ってことが率直な感想ですね!
実際使ってみて、花粉やホコリを取り除き、汚れた空気をクリーンにすることに加え、加湿することで部屋中の空気が潤う感じがします。
パネルに表示されている湿度も、湿度計とほぼ同じで、湿度を適切な60%くらいにしてくれます。
動作音も、ふだんは「おまかせ加湿空気清浄運転」の風量「自動エコ」で使っているので気にならず。
花粉やホコリが気になるときは「スピード吸じん運転」で一気に部屋の空気をキレイにできことも評価できます。
ただ、消耗品が増えたことと消耗品の価格が高めであることは少し残念な点ですね。
消耗品の種類を減らしたり、価格を抑えたり・・・は、今後に期待したいと思います。
全体的には、商品選びの要素をクリアしているし、花粉もホコリもしっかり除去、加えて加湿機能で部屋中の空気に潤い感が出てきたことも含めて満足度が高い商品だと思います。
んだんだ
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