自宅でできるパッティングのストローク練習方法

公開日： 2014/05/14 : ゴルフ趣味

私がパッティングの練習のなかで、時間をかけているのがストロークの練習です。

パッティングでボールが転がる方向を決定づける要素の一つがインパクト時のフェースの向きです。
インパクト時のフェースの向きはストロークで決まるからです。

そこで、自宅でも簡単にできるストロークの練習方法を紹介します。

■用具の準備

準備するものとしては、まずパター用のマット。
パター練習用マットがなくても大丈夫。
ホームセンターなどで売っている切り売りのカーペットで十分代用できます。

次に、ヘッドの軌道（ストローク）を確認するための棒（スティック）。
市販されている専用器具ではなく、100円ショップで売っている園芸用の支柱でも代用できます。

次が目標とするカップ。
ここは専用の練習用カップかそれに近いものがあった方が良いです。

ストロークによるヘッドの起動と併せて、ストロークの強弱の練習も重要です。
ストロークの強弱でボールの転がりが変わるので、カップインを確認できる専用の練習用カップがあれば練習効果が上がるからです。
ちなみに、私は、こんな練習用カップを購入しました。

税込1,500円くらいで購入できます。

■練習方法

練習方法は簡単です。
まず、マット（カーペット）の上、アドレス位置に、園芸用支柱を2本平行に並べておきます。
支柱の幅はパターのヘッドの大きさに合わせます。

マットの反対方向に目標とする練習用カップを置きます。

ヘッドが園芸用支柱2本の幅からはみ出さないようにストロークします。

私のストロークはストレートなので、園芸用支柱を2本平行に置けばストロークの確認ができます。

円軌道（イン・サイド・イン）のストロークの人は、園芸用支柱を理想のカーブに軽く曲げれば練習用として使えます。

ストロークの練習内容を動画にまとめましたのでご覧ください。

■ストローク確認は動画撮影が効果的

ストロークの練習は、動画を撮影しながら行なうことをおすすめします。

撮影した映像をみることで、ストロークでのチェックポイントが確認でき練習効果を高めてくれるからです。

スマートフォン（スマホ）を持っている人は、スマホ用の三脚を使えば一人でも撮影・ストロークの確認ができます。
私が購入したスマホ用三脚はクリップでスマホを挟むタイプです。

スマホ用三脚

ハンディタイプでの撮影もＯＫ！

税込1,200円くらい。
サンワダイレクトで購入しました。
撮影角度が9段階で変えられ、軽量コンパクトなので、ラウンドするときにティーショットの撮影なども簡単にできます。

ただし挟めるスマホのサイズに上限があるので要確認です。
スマホにサイドボタンがある場合も要確認です。

スマホ用三脚の詳細はコチラ

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パッティングの練習で、ストロークの練習を重点的にやっておけば、ラウンドするときには安定したストロークでパッティングができると思います。

んだんだ