自宅で簡単にできるドライバーの練習方法

ゴルフで使うドライバーは、そのホールのスコアにかなり影響するクラブです。
第1打で当たり損ねてチョロリ・・・
飛距離で他のメンバーに遅れると心理的にプレッシャーを感じますよね。

今回は自宅でも実際にボールを打つ感覚に近い練習方法を紹介します。

■準備するもの

練習に必要なアイテムは、まず人工芝マット。
これはゴム製のティーの挿入口が付いているものを準備してください。

次が、ゴム製のティー。
これは、ゴム製のボールとティーが一体化した特殊なティーで、「半球ティー」というアイテムです。

半球ティーは近くのホームセンターでたまたま見つけたもので、値段も安かったので（税込250円くらい）、試しに買ってみました。
このティーにはゴム純度が高いアメゴム（天然ゴムに近い素材）が使われているので耐久性が高いです。

■セッティング

練習のセッティングは、「半球ティー」を人工芝マットのティー挿入口に通すだけ。
通すためには半球部分をたたんでティー挿入口に差し込んでいきます。
最初はなかなか通しにくいですが、コツを覚えれば、すんなり通せます。

これでセッティング完了です。

ちなみに、半球ティはインパクト時の衝撃を分散するため、あらかじめ切れ目が入っています。

■実際に打ってみる

早速、打ってみました。
最初は、恐る恐る・・・、軽めにスイング。
なかなか良い感触です。

次にフルスイングで！

フルスイングにも十分耐えられます。
半球ティーに切れ目があることで、ヘッドのインパクトの衝撃を分散しているからだと思います。

実際に試し打ちをしているときの映像を動画にまとめましたのでご覧ください。

■打ってみた感想

アイテムの説明文には、「ショット音であたりが判断できる」とありますが、
実際に打ってみると、ショット音以外にもインパクトのときの感覚であたりの判断ができました。

ジャストミートしたときはボールを潰しこんだ感覚が良くわかります。
トップしたときもインパクトの感覚でわかります。

正直、最初、打つ前は、半球ティーが飛んで行ってしまうことを心配していましたが、実際売ってみると、全然問題なく、練習アイテムとして使えそうです。

あと、人工芝マットは軽めのマットを使ったので、1打ごとにマットが移動してしまいました。
ペグなどでマットを固定して使うか、重めのマットをおすすめします。

今回の練習で使用したアイテムです。

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ドライバーの練習は打ちっ放し練習場でやった方が良いとは思います。
でも、忙しくてなかなか練習場に行けないゴルファーは、家でスイングするスペースがあれば、このアイテムを使ってチョットしたスキマ時間でドライバーの練習ができると思います。

＊自宅で練習するときには、周囲の状況をよく確認しながら練習するようにしてください。

んだんだ