学資保険は子供のために早めの加入がおすすめです!
こどもが生まれたら、学資保険への加入がおすすめです!
我が家でも、こどもが生まれてまもなく、学資保険に加入しました。(うん年前の話ですが)
満期のときの返戻金はもちろんのこと、こどもの成長に合わせ、小学校卒業のとき、高校卒業のときに、お祝い金がでます。
進学するときは、どちらもお金が必要な時期だったので、家計的にはとても助かった記憶があります。

我が家の場合、当時の郵便局の学資保険に加入しましたが、その郵便局の保険事業が民営化により「かんぽ生命」に変わり、4月2日から新たに学資保険を発売するとのこと。
■新学資保険の内容は?
一番の特徴は、受取総額が支払総額を上回る点。
今までのかんぽ生命の学資保険は支払総額に対する受取総額、いわゆる返戻率が 99.9%でした。
新学資保険では返戻率が 105.9% にアップします。
たとえば、受取総額を300万円に設定した場合の支払総額は283万1760円になります。
*30歳の男性のこどもが0歳のときに加入、18歳になるまで毎月保険料を支払うケース。
保険料を毎月払いに設定したときの返戻率は 105.9% ですが、12歳までに保険料を払い終えれば返戻率が 111.4% にもなるそうです。

■他の保険会社では?
日本生命で扱っている学資保険を例にとると、返戻率が 114.0%、受取総額を300万円に設定した場合の支払総額は263万880円になります。
*かんぽ声明と同じく、30歳の男性のこどもが0歳のときに加入、18歳になるまで毎月保険料を支払うケース。
かんぽ生命よりは返戻率は高いですが、各社各商品の詳細を見ながら検討した方が良いでしょう。
■低金利時代の中で
生命保険各社では、低金利が続く中で有利な運用がやりにくくなっているため、返戻率の高い商品は出しにくくなっているそうです。
そんな中、かんぽ生命から返戻率を大幅にアップした商品・新学資保険を発売することは、学資保険も顧客獲得の競争が一層激しくなるはず。
現在のシェアは、かんぽ生命が3割ですが、2001年度は7割を占めていました。
この10年余りで、シェアが4割も失っているわけです。
その間、郵政民営化など、ゴタゴタがあったわけですから、しようがないかな?
他社でも新たな商品を発売するかも?
各社が競争して、より良い商品をどんどん出してくれれば、消費者にとってはうれしいこと。
消費者としては、安くて良い商品が出てくれば、と期待したいところです。
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学資保険は、まちがいなく加入しておいた方が良い保険です。
こどもが進学する際には、意外とお金がかかります。
我が家も、こどもの進学費用は学資保険でまかないました。
こどもが生まれたら、こどものために学資保険への加入がおすすめです!
んだんだ
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