できない理由よりどうすればできるかを考えよう!
今年は梅雨が来る前に「夏が来たの?」ってくらい暑い日が続きます。
暑い日が続くと、アタマもだらけてきて、ついつい「やらない理由」を考えてしまいます。
気を付けたいのが、「やらない理由」が「できない理由」に発展してしまうことです。

■「できない理由」はなぜダメ?
「やらない理由」は、できるけど何かしらの都合で今はやらないという意味です。
一方、「できない理由」は、スキル的にできないことを意味する場合が多いです。
仮に時間がなくてできない場合は「時間がないのであとでやる」と言えるでしょう!
「時間がないのでできません」という言い方は、スキル的にできないと言っていることと同じだと思います。
いずれにしても、「できない理由」はこれ以上 前に進まないことです。
進歩がないということです。

■「できない理由」を言う前に
人間、ストレスがたまってくると、ついつい愚痴りたくなるものです。
「できない理由」を言いたくなるのもストレスの影響があるかもしれません。
では、「できない理由」を考えないようにするためには・・・
これは、その人の考え方にもよりますが、日頃から「どうすればできるのか」ということを考えていれば、「できない理由」を考える余地はなくなると思います。
常にプラス思考でいればマイナスな考えは思い浮かばないという発想です。

■行動するときのリスク
「どうすればできるのか」を考えていても、それを行動に移すときのリスクも思い浮かびます。
そのリスクはマイナス的な思考なのでしょうか?
私は、リスクはマイナス的思考だとは考えていません。
リスクとは「不確定な要素」です。
できない理由ではないのです。
■リスクは現実化させない
リスクはコントロールできます。
リスクという不確定な要素を現実化させなければ良いのです。
具体的には「抑え込む方法」と「回避する方法」があると考えています。
リスクが比較的小さいとき(不確定な要素が現実化する確率が低いとき)はリスクを抑え込みます。
リスクが現実化しないように周囲を固めます。
でも、リスクも小さいからと言って放っておくとリスクも成長していきます。
リスクも大きくなってくると、今度は抑え込むことができません。
このときはリスクを回避します。
別な手段・方法で、多少遠回りしてもリスクを現実化させないようにします。
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できない理由ばかり考えていも、いつまでたってもできません。
その分、失敗も少ないですが、人間的にも成長できません。
できる理由を考えて行動すれば、行動する範囲も広がりますし、学ぶ機会も増えるので謙虚になります。
また、やり遂げたときの達成感は格別です。
それが自信になって、次のアクションもアクティブになります。

考え方については、人それぞれで繊細な部分もありますが、プラス思考で行くならば「できない理由より、どうすればできるかを考えよう!」を意識していきたいですね。
んだんだ
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