タッチパッドのジェスチャで Windows 画面を操作する方法

Windows 8.1 搭載のノートパソコンで、ディスプレイがタッチ対応していないときでも、タッチパッドでさまざまな画面操作ができてしまう便利な機能を紹介します。

■タッチジェスチャで画面操作

タッチパッドでさまざまなジェスチャを使えば、パソコン操作が素早く便利にできます。
チャームを表示させたり、起動中のアプリを切り替えたり、縦・横スクロールをさせたり、ディスプレイがタッチ対応でなくても、タッチパッドで簡単に操作できるので、とても便利な機能です。

チャームを表示するジェスチャ

起動中アプリの表示を切り替えるジェスチャ

縦スクロールするジェスチャ

横スクロールするジェスチャ

拡大・縮小表示するジェスチャ

■高精度タッチパッド搭載の確認

ジェスチャ操作をしても画面操作ができない場合は、タッチパッドがジェスチャ操作に対応していない可能性があります。
次の手順で、使っているパソコンが高精度タッチパッドが搭載されているか確認してください。

１．チャームを表示し、[設定]、[PC 設定の変更] の順にタップまたはクリックする。

チャームを表示し[設定]をタップ

[設定]で[PC 設定の変更]をタップ

２．[PCとデバイス]、[マウスとタッチパッド] を順にタップまたはクリックします。

[PC設定]で[PCとデバイス]をタップ

[PCとデバイス]で[マウスとタッチパッド]をタップ

３．[タッチパッド] セクションに “お使いの PC には高精度タッチパッドが用意されています” と表示される場合は、タッチパッドでジェスチャ操作ができます。

[マウスとタッチパッド]の[タッチパッド] セクション

このパソコンには「高精度タッチパッド」は搭載されていませんでした。
(・_・;)

あと、OS が Windows 8 の場合は、タッチパッドのジェスチャ機能は対応していないですね。
Windows 8.1 にアップグレード可能なら、アップグレードをおススメします。

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パソコンを楽しく有効に活用するには、いろいろ使ってみる、気軽にいじってみると良いです。
いろいろいじってみて「あっ！こんなことができるんだ！」っていう新しい発見があると、ちょっと得した気分になると思います。

んだんだ